経営・経理・ビジネスカテゴリの記事一覧

知的財産検定(民間資格から国家資格へ移行)

知的財産検定とは、知的財産教育協会が実施する検定で、
企業等で実際に起こった知的財産の実例をもとにした問題が出題されます。

知的財産に関する課題(問題)を見つける力 と、
解決するために必要な能力(知識) について認定する検定試験です。


2007年の検定実施予定は、2007年3月11日の臨時回を含み、3回です。
          2007年 知的財産検定 年間実施予定



受検級には1級と2級があります。


2級の試験は、知的財産の法律および実務に関する基本的な知識等を問います。

2級は、知的財産全般に関して、一般の社会人や学生等が持っているべき必須の知識についての検定ということができます。

2級には科目受験制度があるので、
出題分野を3科目に分割して受検することもできます。



     知的財産検定テキスト.bmp
  知的財産検定 2級 テキスト編

  本書は、知的財産教育協会が実施する、「知的財産検定2級」の
  試験の合格に必要な法律知識を1冊にまとめたテキストです。
  法律の法文集を別途購入しなくても良いように、
  本文と条文を参照して学べるように工夫してあります。
  また、図を適宜挿入し、グラフィカルに理解できるように、配慮されています。
  改訂新版にあたっては、平成17年度の法改正に全面対応すると共に、
  特許・実用新案等の解説を大幅に増やしました。



     知的財産検定2級問題集.bmp
  知的財産検定2級問題集 特許法・実用新案法編―資格を取ろう!

  「知的財産検定2級」の本試験と同様、
  実際に起こりえる問題が題材に!
  テキストである「完全図解知的財産検定2級」に完全対応!
  「知的財産検定2級」の本試験と同じ、60問を採用!
  法律の条文を踏まえた丁寧な解説。



1級の試験は、知的財産(主に特許)の法律および総合的な知識等を問います。

1級は、知的財産(主に特許)に関連した業務の実務経験がある
法律・実務のエキスパートが持っているべき専門性の高い知識についての検定
ということができます。



2007年2月現在では民間資格ですが、
厚生労働省所管の国家検定である技能検定制度において、
知的財産マネジメント業務が検定の対象職種として追加されることを要望していて、
2008年から新制度の下での試験の実施を目指し準備を進めています。


新検定は、「知的財産マネジメント技能検定(仮称)」となる見込みで、
この「知的財産マネジメント技能検定(仮称)」では、
3級が新設される予定となっています。





特許管理士(その2)



特許管理士がどんな資格か、概要を 特許管理士(民間資格) でお話しました。

今日は、特許管理士について もうちょっと詳しくレビューします。


特許管理士とは、特許法や著作権法などの知識をもっていて、
製造法や構造、デザインなどを「権利化する」のが主な仕事です。


会社にお勤めであれば、自社の製品の特許出願をするだけでなく、一般的には、
みなさんがもっている「アイデア」を特許に結びつけたり、他社の情報収集をしたりと、
だいぶ仕事の幅があります。

大雑把ですが この資格の取得目的は、
「キャリアアップ」と「自分のアイデアの個人での特許化」にあるようです。

収入アップではどうかというと、手当がつく会社が多いようです。
「自分のアイデアの個人での特許化」ということでいえば、弁理士を雇うよりも
大幅な費用カットができることになります。
・・・といっても、その分 手間はかかることになりますが。



特許管理士は民間資格です。

特許権を得るだけでなく、この権利をいかに利益に結びつけるか考えることを
一つの役割としており、この点が民間資格としての特徴ともいえます。

また、初級、中級、上級と3段階あり、中級、上級は自宅受験となります。
民間資格ならではですね。


試験勉強は、もちろん参考書で独学という手もありますが、
特許管理士養成セミナーや、2日間くらいの集中講座(集中セミナー)もあります。

特許管理士受験対策直前セミナーに関しては、
試験の2週間程度前に開催されるようです。

また、
特許管理士養成セミナー(通信教育)は、約3ヶ月で初心者が合格できるレベルまで
学習することが可能となっています。
(東京では、通学セミナーもあるようですね。)



特許管理士試験は、
法規の部(特許法、実用新案法など)と、実務の部(出願書類作成問題)に分けて
試験が行われますが、いずれも全科目60%以上の得点が必要です。

ですが、どちらか一方が合格ラインに届けば、次回その科目は免除になります


特許管理士試験、次回は、平成18年11月26日(日)です。
申込み受付の締め切りは 11月7日(火)ですので、あと数日ですね。

試験まで あと1ヶ月切っちゃいましたが、挑戦してみようかしら? って方は、
          第101回特許管理士試験募集要項      まで。

受験を考えている方は、お早めに申込みしてくださいね。







(別ウィンドウが開きます)